状況別案内

出国命令書を受け取った

出国命令書を受け取ったときに、まず確認すべき内容を整理しました。出国命令は強制退去(強制送還)命令とは根拠条文が異なる処分であり、手続と結果は個別の事案によって異なる場合があります。

いまの状況

ご本人向け
  • 出国命令は、地方出入国・外国人官署の長が出入国管理法第68条第1項各号に該当する外国人に対して行う処分です。例えば、強制退去の対象に該当すると認められるものの自己の費用で自ら出国しようとする人、出国勧告を受けても履行しなかった人などが該当します。
  • 出国命令をするときは、出国命令書を発給することとされています。
  • 出国命令書を発給するときは出国期限を定め、住居の制限その他必要な条件を付すことができ、必要と認めるときは履行保証金を預託させることができます。
  • 強制退去命令は、審査の結果、強制退去の対象に該当すると認められたときに行う別の処分です。
ご家族向け
  • 出国命令書の出国期限と条件は、命令を受けたご本人に適用されます。ご家族はご本人と一緒に、出国命令書に記載された期限と条件を確認しておいてください。
  • 出国命令を受けても指定された期限までに出国しない場合や、付された条件に違反した場合は、強制退去命令書を発給することとされています。ご家族も期限を一緒に覚えておいてください。

期限

いますべきこと3つ

1
期限と条件を確認する

ご本人向け: 出国命令書の出国期限、住居の制限などの条件、履行保証金の預託の有無を確認してください。

ご家族向け: ご本人と一緒に期限と条件を確認し、出国命令書のコピーを保管してください。

2
出国の準備、または猶予理由の整理

ご本人向け: 期限内に出国できるよう、パスポートと交通手段を確認してください。病気などやむを得ない理由がある場合は、出国期限の猶予申請の手続を官署にお問い合わせください。

ご家族向け: 病気などの理由がある場合は、それを疎明する資料を整理できるよう手伝ってください。

3
不服申立ての案内を確認する

ご本人向け: 受け取った書類に、行政審判を請求できるかどうかと、請求の手続・期間が案内されているかを確認してください。

ご家族向け: 案内の内容が分からない場合は、ご本人と一緒に処分をした官署にお問い合わせください。

してはいけないこと

準備書類

公式案内サイト

このページは法令原文に基づく一般的な案内であり、個別の事案によって異なる場合があります。期限と条件は必ず受け取った書類でご確認ください。
受け取った書類をお手元にご用意いただければ、状況を一緒に確認できます。
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